ロー付・ハンダ付け加工

パーツへのロー付・ハンダ付け加工って 一言で言っても付けるのに順番があるんです。

ロー付とは銀ローを溶かして接合するのですが、

その代わりにハンダはすず線になります。

それぞれ融点が異なり、錫の方が早く溶けますので、接合の順番はまずロー付をしてから、最後に半田という流れが一般的です。

 

こういった流れを参考に下記の画像はいかがでしょう?

 

爪皿に

①リング

②台座

③ピアス針

が接合されてます。

 

何がロー付で、何が半田付けでしょうか??

 

メッキしてしまうと分かりづらいですが、メッキ前ですと、分かりやすいですね!

 

これもそれぞれ、流れがございます!

最終的なデザイン、身に着けられる方のストレスなども少しでも少なくし、

綺麗に身に着けていただければ幸いです。

 

こうやって、小さなパーツも一つ一つ考えながら加工しております。

 

 

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2017-08-05 | Posted in BLOG